新型コロナウイルス感染症対策

新型コロナウイルス感染症対策現在、国内で新型コロナウィルス感染者が拡大する状況を踏まえ、
当院では以下の対応指針で診療をさせていただくことと致しました。

当院の取り組み

2020年2月25日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策本部により、「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」が決定しました。
つきまして、当クリニックでも感染症拡大防止を図り、患者様とスタッフの安全を守るために感染対策を講じております。

訪問先の患者様の診察時対応指針

  • 当院の医師、診療助手はすべての患者様の診療において、標準予防策であるサージカルマスク着用、診療前後の手指・診療機器の消毒を行う。
  • 呼吸器症状がある患者様においては、診察時のマスク着用と診察前後30分の部屋の換気をお願いする。
  • 気道吸引や検体採取時、発熱者への対応は、N95マスク、ゴーグル、長袖ガウン、手袋を装着する。
  • 訪問時の持ち込み医療機材は、退出後に消毒・廃棄する。

クリニックスタッフ感染予防行動指針

  • 不要・不急の外出や、会食、閉鎖空間での多数人との長時間の接触は禁止。
  • ウイルス殺菌に効果が高い『消毒用アルコール、もしくは次亜塩素酸水』で、 お手洗い、ドアノブ、その他スタッフが触れる場所について、頻回清掃実施。
  • スタッフ全員に、サージカルマスクの着用、石鹸を用いた確実な手洗い、うがいの徹底など毎日健康面のチェックを徹底して行う
  • 出勤時・13時・17時に体温測定、咳の有無を確認し、検温板に記載。
  • 感冒症状や37.5度以上の発熱、倦怠感が続く場合は自宅安静を指示。
  • 高性能の除菌・加湿空気清浄機を24時間稼働。定期的な換気の実施。
  • 満員電車を回避するために、可能な限り、時差出勤や車出勤を行う。

特別措置として

  • 処方する薬を最長で60日分まで処方いたします。(処方制限が設けられている薬を除く)
  • 訪問で入室を拒まれる場合は、玄関等での診療を行います。


上記のような対応策を講じております。

日々刻々と状況変化がある為、随時情報収集と内容変更の検討もして参ります。
以上、誠に恐縮でありますが、ご理解いただきます様よろしくお願い致します。

また、新型コロナウイルスの感染が疑われる場合は、必ず「保健所」や「帰国者・接触者電話相談センター」など相談窓口に連絡して、受診先を相談してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

令和2年3月12
うえまつ在宅クリニック
院長 植松 淳一

TOPへ